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神宮外苑地区のまちづくり

最終更新日:平成30(2018)年6月1日

●概要
 本地区は、大正期に整備された神宮外苑の都市構造を基盤として、風格のある都市景観と苑内の樹林による豊かな自然環境を有しており、都市計画明治公園や風致地区が定められています。また、昭和39(1964)年の東京オリンピックの主会場となった国立霞ヶ丘競技場をはじめとした日本を代表するスポーツ施設が多く集積し、国民や競技者がスポーツに親しむ一大拠点が形成されてきた地区です。

 本地区では、国立霞ヶ丘競技場の建替えを契機に、国内外から多くの人が訪れるスポーツ拠点を創造していきます。また、神宮外苑いちょう並木から明治神宮聖徳記念絵画館を正面に臨む首都東京の象徴となる景観を保全するとともに、神宮外苑地区一帯において、緑豊かな風格ある景観の創出、バリアフリー化された歩行者空間の整備など、成熟した都市・東京の新しい魅力となるまちづくりを推進していきます。

 東京2020大会までに、新国立競技場等への多くの観客を安全・快適に移動させるための歩行者ネットワークやたまり空間の整備を図るとともに、スポーツクラスターを実現する取組の一環として、日本スポーツ協会の本部などが入居する岸記念体育会館の移転を含め、スポーツ関連団体の本部機能の集約を進めています(a区域のまちづくり)。
 また、大会後には、緑豊かな風格ある都市景観を保全しつつ、スポーツクラスターと魅力ある複合市街地を実現することを目指し、まちづくりに取り組んでいきます(b区域のまちづくり)。

a区域のまちづくりについては こちら をご覧ください。
b区域のまちづくりについては こちら をご覧ください。
東京2020大会後の神宮外苑地区のまちづくり検討会については こちら をご覧ください。

整備前の神宮外苑地区(平成25年時点)
神宮外苑地区
神宮外苑地区
▲新国立競技場イメージ
大成建設・梓設計・隈研吾建築都市設計事務所JV作成/JSC提供
注)パース等は完成予想イメージであり、実際のものとは異なる場合があります。植栽は完成後、約10年の姿を想定しております。
神宮外苑地区
▲神宮外苑いちょう並木より明治神宮聖徳記念絵画館を臨む(明治神宮外苑HPより)

●主な経緯

平成22年12月
(2010)
 

「10年後の東京」への実行プログラム2011策定
 将来への指針として、霞ヶ丘、武蔵野の森、駒沢など、スポーツ 拠点が整備され、霞ヶ丘競技場一帯は、神宮スポーツクラスターとして、特区制度の活用などにより整備された都市像を提示。

平成23年12月
(2011)
 

「2020年の東京」計画策定(四大スポーツクラスターの整備)
 大規模スポーツ施設を中心とした様々な施設の集積(スポーツクラスター)により、集客力の高い、にぎわい溢れるエリアを生み出し、スポーツ振興とともに、活力あるまちを再生することとし、四大スポーツクラスターの一つとして、神宮地区を位置づけました。

平成25年 6月
(2013)
 

神宮外苑地区地区計画の決定・都市計画公園明治公園の変更
 神宮外苑地区一帯において、緑豊かな風格ある景観の創出、バリアフリー化された歩行者空間の整備など、成熟した都市・東京の新しい魅力となるまちづくりを推進することとしました。
 また、広場や歩行者動線・滞留空間と公園とが一体となった開放感のある空間形成など、公園機能の向上を図るため、立体都市計画公園制度を活用して、都市計画公園区域の再編を行いました。

地区計画の位置:港区北青山一丁目、新宿区霞ヶ丘町、渋谷区千駄ヶ谷一丁目ほか
地区計画の面積:約64.3ha

平成28年12月
(2016)
 

新国立競技場別ウインドウを開く着工

平成29年 3月
(2017)
 

神宮外苑地区地区計画の変更
 既存樹木をいかして、緑豊かなオープンスペース等の整備を図るとともに、にぎわいを創出する宿泊・交流施設等の諸機能の導入を図るため、新たな地区整備計画の策定等に伴う地区計画の変更を行いました。

平成29年 7月
(2017)
 

日本青年館・日本スポーツ振興センタービル竣工
日本体育協会(現「日本スポーツ協会」)新会館着工

平成29年11月
(2017)
 

都市計画公園明治公園の変更
 新国立競技場周辺における、快適なオープンスペースや歩行者ネットワークの充実を図るため、都市計画公園の立体的な範囲の一部を変更しました。

(参考)神宮外苑地区地区計画(計画書・計画図)PDFファイル11,882KB)