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マンション耐震セミナーの開催について

最終更新日:平成27(2015)年12月22日

 東京都では、2016冬耐震キャンペーンの取組の一環として「マンション耐震セミナー」を開催いたします。
 平成23年3月11日に発生した東日本大震災は、地震に対する都市の脆弱性を改めて認識させるものでした。首都圏でも、今後、マグニチュード7クラスの大地震が高い確率で発生するとも言われています。
 東京都内における分譲マンションは、約168万戸と都内世帯の約1/4を占めるなど、今やマンションは都民の一般的な居住形態となっています。一方で、昭和56年以前の旧耐震基準により建築されたマンションは、耐震性能が十分でない場合があるため、耐震診断を実施し、必要に応じて耐震改修を行うなどの対策が必要となりますが、分譲マンションでは区分所有者間の合意形成が難しいなどの課題があります。
 このため東京都では、区市や関係団体と連携し、マンションの管理組合役員、区分所有者、管理会社の方々等を対象に、耐震化に向けた情報提供を行います。

*マンション耐震セミナーの現地見学会は、申込者数が定員に達したため、受付を終了致しました。
講演は、まだお席がありますのでお申込み受付しております。

◇日時
平成28年1月16日(土) 12時から16時45分まで
◇場所
杉並区役所 中棟6階「第4会議室」
◇開催主体
東京都、杉並区、特定非営利活動法人耐震総合安全機構(JASO)共催
◇対象者
マンションの管理組合役員、区分所有者、管理会社など
◇概要
・講演:①マンション耐震化のポイント
    ②パネルディスカッション(耐震改修の事例から)
・現地見学会:杉並区内の耐震改修工事を実施したマンション
◇定員
セミナー120名、現地見学60名(各々事前申込必要)
◇参加費
無料

※同日12時~15時に耐震総合安全機構(JASO)による個別相談会(無料)を実施します。(事前申込必要)
※セミナー参加申込書等

お問い合わせ先

東京都 都市整備局 住宅政策推進部 マンション課
直通 03-5320-4944