このページの本文へ移動

「サケの稚魚放流と利根大堰等施設見学会」の参加者募集について

最終更新日:平成26(2014)年1月22日

 水の大切さや水源地の役割などについて、利根川上下流域相互の理解を深めるため、下流である東京都と上流の群馬県では施設見学会を開催するなど、「利根川水系上下流交流事業」を行っております。

 このたび、サケの稚魚放流と利根大堰等の施設見学を実施することとなりましたので、下記のとおり参加者を募集します。

1 主催

利根川水系上下流交流事業実行委員会

2 日時

3月9日(日)(都庁前から貸切バスで移動)
〔午前8時00分都庁前集合 午前8時30分出発(予定)〕
〔午後18時頃 新宿駅西口到着(予定)〕

3 行程

8:00~18:00(予定)
※交通渋滞、道路状況等により、行程が変更になる場合があります。

8:00
都庁集合
10:30
埼玉県行田市利根川河川敷(現地)着
※ここで群馬県の参加者と合流します。
11:00
稚魚放流(埼玉県行田市利根川河川敷)
 昨年11月20日に利根大堰にて採卵を行い、群馬県水産試験場内で飼育していたサケの稚魚を放流します。
 放流したサケは、3年から6年後に生まれ故郷である利根川に戻ってきます。
 それまでの間、3万キロとも言われる長い旅が始まります。
12:00
昼食
13:00
利根大堰施設見学(埼玉県行田市)
 利根大堰は、利根川の水を取水し、武蔵水路(荒川)などに送るための施設です。利根川の水は、東京都をはじめとする首都圏の水道水などに利用されています。
14:00
武蔵水路見学(車中)(埼玉県行田市)
 武蔵水路は、利根大堰で取水した水を荒川に送る施設です。
15:30
秋ヶ瀬取水堰見学(埼玉県志木市)
  秋ヶ瀬取水堰は、荒川の水を取水し、東京都の朝霞浄水場などに送るための施設です。
18:00頃
新宿駅、都庁着

※荒天の場合、サケの稚魚放流は中止となります。
※車いす等の方は、安全上、一部別メニューとなります。

4 会場

埼玉県行田市、志木市ほか

5 定員

40名
※申し込み多数の場合は抽選(群馬県では別途40名を募集)

6 対象者

東京都内在住の方
なお、20歳未満の方は親権者の同意、15歳未満の方は保護者同伴が必要。(1組4名以内)

7 参加費

無料(昼食・飲み物は各自ご用意下さい)
※集合場所(東京都庁)までの交通費は、各自でご負担お願いします。

8 申込期限

往復はがきの場合 1月22日~2月14日(金)(消印有効)
インターネットの場合 1月22日~2月14日(金)午後6時受付完了分まで有効

9 申込方法

往復はがき又はインターネット(電子申請サービス)から。

  • (1)往復はがきの場合
     往信面に、「サケ稚魚放流と利根大堰等施設見学会参加希望」と記載の上、参加希望者全員の郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、年齢、性別、電話番号、車いす等ご利用の場合には車いす等利用と記入、返信面に代表者の郵便番号、住所、氏名を明記の上、〒163-8001東京都都市整備局都市づくり政策部広域調整課宛まで郵送してください。
  • (2)インターネット(電子申請サービス)からの場合
     サケ稚魚放流 東京都電子申請(https://www.e-tetsuzuki99.com/eap-jportal/Entrance.do?command=PKG_DETAIL&lcd=130001&pkgId=13000_M006)よりお申込みください。

10 申込についての問い合わせ先

都市整備局都市づくり政策部広域調整課 TEL:03(5388)3289
水道局総務部施設計画課 TEL:03(5320)6341

11 その他

 バスに乗降用リフトが装備されていない場合もありますので、車いす等を利用の方は、介護者(バスへの乗降介護などが出来る方)の同伴をお願いします。
 なお、バス移動中は、車いすをトランクでお預かりしますので、折りたたみ式の車いすをご用意下さい。
 行程中撮影した写真は、ホームページ掲載などで使用させていただく場合があります。
この募集については、
都市整備局ホームページ(https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/)、水道局ホームページ(http://www.waterworks.metro.tokyo.jp/)、水道ニュース第45号にも掲載する予定です。また、「利根川水系上下流交流事業」については、次のホームページを参照してください。 http://www.tonegawa-joukaryuu.jp/

【お問い合わせ先】

都市づくり政策部 広域調整課
(直通)03-5388-3289