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「環状第二号線沿道新橋地区」の「街並み再生地区」の指定について
(街区再編まちづくり制度)

最終更新日:平成25(2013)年3月27日

 東京都は、このたび、港区の「環状第二号線沿道新橋地区」を「東京のしゃれた街並みづくり推進条例」に基づく「街並み再生地区」に指定するとともに、まちづくりのガイドラインである「街並み再生方針」を定めましたので、お知らせします。

<街並み再生方針等のポイント:( )内は本文のページ数>(本文(PDFファイル735KB)

○ 街並み再生の地区(1ページ)

  •  ・環状2号線の沿道(愛宕下通り~第一京浜。約8.4ha)

○ まちづくりの目標(2ページ)

  •  ・沿道の老朽化した建築物の更新や細分化した敷地の統合を図り、にぎわいと統一感のある街並みを形成し、国際競争力の強化に資する業務、商業、交流機能と都市型住宅機能が複合する魅力と活力を生み出す沿道まちづくりを推進する。

○ 公共施設、敷地、建築物等の整備(3~5ページ)

  •  ・敷地統合や共同建替えを誘導
  •  ・環状2号線沿道の建築物の壁面線の統一を誘導、高さを制限
  •  ・環状2号線に面する建物の1階部分に「にぎわい施設」を配置

○ 街並み再生を誘導するための緩和措置(6~8ページ)

  •  ・まちづくりに寄与する様々な取組に対して容積率を緩和
  •  (例)  ・敷地の集約化
        ・「にぎわい施設」の導入

街区再編まちづくり制度
 密集市街地などまちづくりの様々な課題を抱える地域において、地域の実情に即した規制緩和を行うことにより、小規模な共同建替え等のまちづくりを段階的に進め、魅力ある街並みの実現を図る都独自の制度

お問い合わせ先

都市づくり政策部 土地利用計画課
電話 03-5388-3261