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平成24年度「東京ユビキタス計画・銀座」
スマートフォンを活用した移動経路案内実験を開始します

最終更新日:平成25(2013)年2月7日
東京都都市整備局
国土交通省

 東京都は国土交通省と連携し、最先端のユビキタスID技術(注釈)を活用して、まちの魅力や活力を高めるとともに、誰もが安心してまち歩きを楽しむことができるユニバーサルデザインのまちづくりを目指して、平成18年度より「東京ユビキタス計画・銀座」の実証実験に取り組んでいます。
 この度、街路灯や地下鉄の案内板、バス停などに設置されたucodeNFCタグを活用して、利用者の属性に応じたバリアフリールートを含む経路案内サービスをスマートフォンで提供する実験を下記のとおり開始します。
 自由にご体験いただけますので、ご参加ください。

注釈 「場所」や「もの」に世界唯一の固有識別子"ucode"を付け、コンピュータが自動認識することにより、現実世界とバーチャル空間を結び付ける最先端のテクノロジー

1 実験実施エリア(エリア図は下図参照)

 銀座地区(中央区銀座一丁目~八丁目)
 有楽町地区(千代田区内幸町一丁目、有楽町一丁目、丸ノ内三丁目)

2 実験実施期間

 平成25年2月12日(火)から平成25年3月31日(日)まで

3 実験内容

 スマートフォン(Android版)と実験区域内の地下及び道路上に設置されたucodeNFCタグを用いて、利用者の属性に応じた目的地までの経路案内を行います。
 また、移動中の周辺店舗やトイレ情報、地下鉄及びバスの交通運行情報もあわせて提供します。なお、情報提供言語は日本語及び英語です。

4 参加方法

 Android2.3.3以上NFC対応スマートフォンで、Google Playから以下のアプリをダウンロードしてください(アプリのダウンロードは、無料です)。

  • ・「ココシル銀座」
  • ・「ココシル銀座バリアフリーナビ beta」

 アプリの操作方法は別紙をご参照ください。

5 エリア図

銀座地区+有楽町地区

本件は、「2020年の東京」への実行プログラム2012において、以下の目標・施策に指定し、重点的に実施している事業です。

  1. ○目標1 「高度な防災都市を実現し、東京の安全性を世界に示す」
    施策2 「自助・共助の力を最大限に活かし、被害の最小化と都市機能の早期回復を目指す」
  2. ○目標6 「少子高齢社会における都市モデルを構築し、世界に範を示す」
    施策18 「住み訪れる人が安心・快適に過ごすことができるまちを創る」

お問い合わせ先

都市整備局総務部企画経理課
電話 03-5388-3268