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マンション耐震セミナーの開催について

 平成23年3月11日に発生した東日本大震災においては、旧耐震基準マンションの損傷割合は大きいとの被害状況報告がなされました。
 昭和56年以前の旧耐震基準により建築された建物は、耐震性能が十分でない場合があるため、耐震診断を実施し、必要に応じて耐震改修を行うことが重要ですが、分譲マンションでは区分所有者間の合意形成が難しいなどの課題があります。
 しかし、南関東では、2007年からの30年の間に、マグニチュード7クラスの大地震が70%の確率で発生すると言われており、マンションの耐震化は緊急の課題です。
 このため東京都では、区市や関係団体と連携して区分所有者等の意識啓発に取り組んでおり、今回、管理組合役員や区分所有者の方々等を対象として、「マンション耐震セミナー」を次のとおり開催しますので、お知らせします。

 ◆
:平成24年1月14日(土曜日) 13時30分から17時まで
 ◆
:東京都議会議事堂1階「都民ホール」
 ◆開催主体
:東京都、特定非営利活動法人耐震総合安全機構(JASO)共催
 ◆対象
:マンション管理組合、区分所有者等
 ◆
:250名(事前申込必要)
 ◆参加
無料

※このセミナーは、申込者数が定員に達したため、受付を終了いたしました

※ 同時に、耐震総合安全機構(JASO)による耐震化に係る個別相談会を実施します。(事前申込必要)

※ セミナー参加申込書等

お問い合わせ先

住宅政策推進部 マンション課
直通 03-5320-4944