平成20年9月9日
都市整備局

 東京都では、平成17年9月の豪雨による浸水被害を受けて、平成19年8月に「東京都豪雨対策基本方針」を策定し、浸水に強い「家づくり・まちづくり」に取り組んでいます。
 この「家づくり・まちづくり」の対策を推進するため、この度「東京都地下空間浸水対策ガイドライン」を策定したのでお知らせします。
 ガイドラインは、都内に存在する地下街や地下室を持つビル、半地下構造の個人住宅など、浸水に対して脆弱な地下空間において、浸水対策を行う際の指針となるものです。

○ガイドラインの概要

1 地下空間の浸水危険性と周知
 地下空間は地上の浸水は浅くとも、出入口などの高さを越えると一気に流入が始まり短時間で水位が上昇するなど、地上と異なる危険性があります。
 このため、地下空間の管理者や建築主、利用者に対して地域の浸水危険性を正確に周知する必要があります。

2 浸水被害の防止・軽減対策
 地下空間における浸水対策は、地上の浸水の流入を遅らせたり、軽減させたりするためのハード対策や日常から水害に関する情報の収集方法を知り、防災対策を確立し、水防訓練を行うなどのソフト対策が重要です。

3 公民の役割分担
 地下空間の浸水被害に対しては、公助としての「河川整備」や「下水道整備」に加え、自助・共助を促進するという視点に立って「流域対策」や「家づくり・まちづくり」などの減災対策を推進していきます。

「東京都地下空間浸水対策ガイドライン―地下空間を水害から守るために―」全文(分割版)

お問い合わせ先
都市整備局都市基盤部調整課
電話 都庁内線30−421
直通 03-5388-3296

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