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東京都西南部の流通業務施設に関する整備方針について

平成20年5月30日

 平成19年6月の圏央道八王子ジャンクションの開通により、中央道と関越道が接続され、東京都西南部(八王子市、あきる野市、青梅市などの多摩地域)の物資流通量は、今後増加する見通しです。
 この東京都西南部は、近県と比較しても流通業務施設が少なく、他県や東京都区部に依存している状況にあり、都民の暮らしの向上、環境改善や産業活動の競争力強化の観点から流通業務施設の整備が必要となっています。
 このため、都は、平成18年2月に総合物流ビジョンを策定するとともに、東京都西南部における流通機能の適正化を目的とし、今後関係市(八王子市と青梅市)が取り組む流通業務地区及び流通業務施設に関する整備計画の策定を支援するための基本的な事項を、整備方針として、本日都と関係市とで構成する西南部物流拠点整備検討協議会に提示し、別紙のとおり決定しましたので、お知らせいたします。
 なお、今後本方針を受けて関係市は、整備計画を定めていくこととなります。

※東京都西南部の流通業務施設に関する整備方針