都選定歴史的建造物詳細 49~51
49 高安寺 本堂

- 所在地
- 府中市片町 二丁目4番1号
- 建物
-
- 建設年
- 享和 3(1803)
- 設計者
- 不詳
- 構造・規模(地下)
- 木造 1階
- 最寄駅
- ●京王線 分倍河原駅
- 概要
- 寛永元年(1624年)に火災に遭い本堂が消失したが、享和3年(1803)に再建された。正面に掲げる「等持院」の扁額は、開基となった尊氏公の法嗣名である。
50 高安寺 山門

- 所在地
- 府中市片町 二丁目4番1号
- 建物
-
- 建設年
- 明治 5(1872)
- 設計者
- 不詳
- 構造・規模(地下)
- 木造 2階
- 最寄駅
- ●京王線 分倍河原駅
- 概要
- 廃仏毀釈の世相で明治5年(1872)に工事を中止し、長い間未完成であった。
現在は、完成して山門の左右には仁王像が安置されている。
51 高安寺 鐘楼

- 所在地
- 府中市片町 二丁目4番1号
- 建物
-
- 建設年
- 安政 3(1856)
- 設計者
- 不詳
- 構造・規模(地下)
- 木造 1階
- 最寄駅
- ●京王線 分倍河原駅
- 概要
- 創建当初の鐘は享和元年(1801)の火災で焼失し、現在の鐘は安政3年(1856)に改鋳されたもので、同時に鐘楼が建設された。鐘は下谷保の金屋関忠蔵父子が鋳造したものとされる。
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