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安心して住める家のためのガイドブック

最終更新日:平成24(2012)年12月21日

1 ガイドブック作成の背景と目的

 平成12年4月、住宅の品質確保の促進等を目的として「住宅の品質確保の促進等に関する法律」が施行されました。
 都としては、この法律の施行を踏まえ、住宅性能表示制度の周知・普及に努めているところですが、良質な住宅ストック形成の観点から、欠陥住宅の発生を未然に防止し、また、住宅取得の際の不安を少しでも解消することが大切だと考えています。
 こうしたことから、住宅取得等に際し留意する必要がある事項をまとめ、ガイドブックとして平成13年3月に発行したものです。

2 このガイドブックを利用していただきたい対象者

 住宅を取得しようとしている都民をはじめ、設計事務所、工務店及び住宅販売会社など

3 ガイドブックの内容と特徴

 この「ガイドブック」では、戸建住宅を「建てる」または「購入する」際の、契約から入居するまでのそれぞれの段階で留意する必要のある事項をとりあげています。
 構成は、a 契約から入居までの流れ、b 工事記録書の作成、c 契約前に確認すること、d 引渡前に確認すること、e 家歴書の作成、f 工事記録書の作成例となっています。
 特徴は、適切な維持管理と流通性を高めるため、家歴書の作成、工事記録書の作成を提案していることで、その作成例、フォーマットを添付しています。

全文(ただし、資料編は除きます)をPDFファイルにて掲載しておりますのでご覧ください。

PDFファイル「安心して住める家のためのガイドブック」

4 販売方法等

 東京都庁第一本庁舎3階北側都民情報ルームにて販売(価格170円)しています。
 なお、区市町村の住宅担当部課においても閲覧できます。