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都市づくり政策

放射第19号線整備

○事業の概要
 放射、環状道路等は、東京の都市の骨格を成す都市計画道路であり、その中で、放射第19号線は都心の中央区京橋から大田区東六郷の神奈川県境に至る、全長約17.9kmの道路です。
 この路線は、都心から放射方向に伸びる道路で、川崎市、横浜市方面を結ぶ重要な路線である国道15号線、通称、第一京浜国道です。
 現在、大田区南蒲田付近の環状8号線と交差する南蒲田交差点を立体化し、渋滞の解消と沿道環境の改善等を図る事業(蒲田立体交差事業)を進めています。
 この事業と、京浜急行電鉄本線・同空港線の連続立体交差事業により、蒲田地区及び京急蒲田駅周辺の交通環境の改善、利便性の向上を図っています。

○整備主体
 ・放射第19号線(蒲田立体交差事業):国土交通省関東地方整備局

蒲田立体平面図

蒲田立体平面図

○これまでの経緯
 ・路線の原形は、昭和2年に旧都市計画法により決定された。
 ・当初決定:昭和21年3月26日 戦災復興院告示第3号
 ・主な変更:昭和25年3月2日  建設省告示第112号
               【幅員変更:50〜100メートルから50メートル
○計画の概要
 ・起点  :中央区京橋一丁目
 ・終点  :大田区東六郷三丁目
 ・延長  :約17,910メートル
 ・標準幅員:50メートル
 ・車線の数:6車線(一部8車線)
○事業期間
 ・蒲田立体交差事業:平成13〜24年度
(・京浜急行連続立体交差事業:平成12〜26年度)

放射第19号線位置図

放射第19号線位置図