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都市づくり政策

環状第8号線整備

○事業の概要
 環状第8号線は、大田区の羽田空港を起点として世田谷区、杉並区などを経由して、北区岩淵町に至るまでの総延長約44.2kmの都市計画道路です。
 この路線は、区部における一般道路としては最も外側の環状道路で、関越道、中央道、東名高速道、第3京浜、首都高速湾岸線など、都心に接続する主要な幹線道路と結節しており、郊外から都心に集中する交通を分散させるとともに、都内のみならず隣接県を含めた周辺都市間の連携強化を担う重要な路線です。
 平成18年5月28日、笹目通り〜目白通り(約2.2km)及び川越街道〜補助201号線(約2.2km)の本線部が完成し、全線開通しました。
 現在、この区間の電線共同溝や植栽などの側道整備を行っています。

○これまでの経緯
・路線の原形は、昭和2年に旧都市計画法により決定された。
・当初決定:昭和21年3月26日 戦災復興院告示第3号
・主な変更:昭和25年3月2日 【幅員変更:40〜50メートルから25メートル
      昭和37年12月22日【終点変更:足立区神殿上町から北区岩淵町】
      昭和59年3月21日
      【起点変更:大田区羽田空港一丁目から大田区羽田空港二丁目地先】
○計画の概要
・起点  :大田区羽田空港三丁目
・終点  :北区岩淵町
・延長  :約44,220メートル
・標準幅員:25メートル

環状第8号線全体計画図

計画図1


計画図2

○整備主体
 東京都建設局