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都市づくり政策

ゆりかもめ延伸

○事業の概要
 臨海新交通ゆりかもめは、都心と臨海副都心を直結する主要公共交通機関として既に平成7年11月に新橋〜有明間(約12.1km)を開業し、平成13年3月には新橋駅本駅を、平成14年11月には汐留駅を開業しました。
 開業以来、臨海副都心の開発・整備に大きく寄与し続けるとともに、多くの人々に利用され、同地域の整備の進展にともない利用客は年々増加しています。
 さらに、既存の交通網との連携を強化し、交通のネットワークの形成や、より一層の利便性の向上と、有明・豊洲地区の開発の促進を図るため、有明〜豊洲間約2.8kmの区間について、平成11年3月に都市計画決定、平成11年12月に工事着手し、現在平成17年度の開業に向けて事業を進めています。
・区間     新橋駅〜有明駅 〔開業部(延長約12.1km)〕
        有明駅〜豊洲駅 〔延伸部(延長約2.8km)〕
・輸送システム 側方案内軌条方式による新交通システム
・定員     352人(6両編成)
・表定速度   約29km/h
・所要時間   約30分(新橋駅〜有明駅間約24分、有明駅〜豊洲駅間約6分)
・開業予定   有明〜豊洲間の延伸部:平成17年度

○事業主体
・インフラ部   東京都建設局
・インフラ外部  (株)ゆりかもめ

○これまでの経緯
・平成6年6月  延伸部の国庫補助事業採択
・平成7年11月  新橋〜有明間開業
・平成9年3月  「臨海副都心まちづくり推進計画」で、豊洲までの延伸は平成17年度を目途に整備
・平成10年4月  「東京臨海新交通(株)」が「(株)ゆりかもめ」に社名変更
・平成10年7月  「(株)ゆりかもめ」が軌道法に基づく特許取得(延伸部)
・平成11年3月  都市計画決定(延伸部)
・平成11年12月 工事着手(延伸部)
・平成13年3月  新橋駅本駅開業
・平成14年11月 汐留駅開業
・平成17年度  延伸部開業予定

ゆりかもめ計画位置図

計画位置図


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