大泉学園駅北口地区第一種市街地再開発事業
(練馬区決定)
(平成27年7月31日現在)
1.概要
大泉学園駅は、1日の利用者数が約8万人と乗降客の多い駅であり、路線バスの発着本数が1日千本を超える交通拠点である。同駅周辺ではこれまで駅南口や北口の一部を一体とした市街地再開発事業を行ったが、北口地区においては、駅前広場が未整備であり、駅周辺の都市基盤整備が十分とはいえない。
このため、本事業にて地区内の道路・駅前広場・再開発ビルの一体的な整備により、道路基盤の拡充を図るとともに、北口のバス・タクシー乗車場の再編を行い、交通結節機能の向上を図る。
また、再開発施設建築物に核施設となる商業施設を誘致することで、北口商業環境の活性化を図る。
2.計画内容
- 施行者
- 大泉学園駅北口地区市街地再開発組合
- 所在地
- 東京都練馬区東大泉一丁目
- 面積
- 約0.8ha
- 事業費
- 約151億円
- 整備内容
-
主な公共施設
特別区道22−150号線(幅員5.0m)(駅前広場 約1,500(うち、高上式広場 約650))
特別区道22−135号線(幅員9.8m〜11m)
-
施設建築物
延べ面積 約37,820
主要な用途(商業、業務、公共公益施設、駐車場等)
住宅戸数 168戸
3.主な経過
- 都市計画決定
- 平成23年 4月
- 組合設立(事業計画)認可
- 平成24年 2月
- 権利変換計画認可
- 平成24年 9月
- 建築工事着工
- 平成25年 2月
- 建築工事完了
- 平成27年 3月
4.その他(関連都市計画等)
高度地区
高度利用地区
用途地域
地区計画
5.施行者の連絡先
大泉学園駅北口地区市街地再開発組合 090-7238-4005
完成写真
位置図