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交通

平成31年2月撮影
TRANSPORT

晴海地域の交通について

 晴海地域は、大会後の新たなまちづくり等により、今後、交通需要の増加が見込まれます。暮らしの足を支えるため、晴海五丁目西地区内に東京BRTや路線バスの新たな停留所を設けるとともに、マルチモビリティステーション(複合的な交通広場)や船着場を整備していきます。

晴海地域の交通

  • BRT
  • 路線バス
  • コミュニティサイクル etc...
    コミュニティ
    サイクル
    etc...

東京BRT

東京BRTの事業目的について

  1. 01増大する交通需要に速やかに対応し、公共交通を利用しやすくする。
  2. 02都心と臨海地域を直接結ぶことで、各々の地域の活性化に寄与する。
  3. 03道路を走行する公共交通の「安全・安心」を高いレベルで実現し、普及展開に貢献する。
  4. 04バス交通における新たな基準となるような徹底したバリアフリーを実現する。

運行計画について

プレ運行
 環状第2号線本線トンネル開通前に、本格運行への円滑な転換を図るとともに、臨海地域の需要増に対応するための先行的な運行(以下「プレ運行」という。)を行います。
 プレ運行は、まだ、速達性・定時性が十分に確保できない段階であり、環状第2号線地上部道路開通後から一次運行を開始し、東京2020大会後に系統を増やした二次運行を行います。


運行ルート(プレ運行時)

プレ運行(一次)
地図1

プレ運行(二次)(東京2020大会後)
地図2

本格運行
 東京2020大会後の選手村のまちびらきなど今後の交通需要の増加も見据え、本格運行を開始します。本格運行では、公共交通優先施策や運賃収受の工夫による停車時間の短縮などを図ることで、速達性・定時性を確保します。
 また、運行ルートについては、周辺開発や需要増に合わせて、新たなルートや停留施設等を設置することも検討していきます。

運行ルート(本格運行時)

地図3

東京BRTの詳細については、こちらをご覧ください。

コミュニティサイクルなど

 東京BRTや路線バスが停留するマルチモビリティステーションに、コミュニティサイクルなどの地域内交通の乗継施設を整備します。

晴海五丁目西地区の交通施設について

  • ○都営バスの運行を継続しながら、東京BRT導入に必要な交通施設を整備して、まちびらき後の交通需要の増加に対応していきます。
map 凡例

マルチモビリティステーション・船着場の整備

 東京BRTをはじめ、路線バスや、コミュニティサイクルを導入できる複合型なターミナルとしてマルチモビリティステーションを整備します。(令和6年2月1日に「晴海五丁目ターミナル」として供用を開始)
 また、水辺の立地を生かして、バリアフリーにも配慮した船着場を一体的に整備します。

 画像
現地写真(令和6年2月1日現在)
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配置のイメージ

お問い合わせ先

市街地整備部 再開発課 晴海五丁目西地区調整担当
電話 03-5320-5460